浅田美代子が思い出の梅タルトを作る 『ミライヘキミト。』episode4予告編&場面写真公開
株式会社マイナビの創業50周年を記念したオリジナルWEB映画『ミライヘキミト。』episode4の予告編と場面写真が公開された。 【写真】場面カット(複数あり) マイナビの「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる」というパーパスを、ユーザーにより深く届けるための活動強化の一環として制作された本作。進学、転職、結婚、セカンドキャリアなど、人生のターニングポイントを迎えるヒロインたちの“青春”と、彼女たちを取り巻く家族の物語が4つのエピソードで構成されており、今回でいよいよ最終回となる。 監督を務めたのは、『リュウグウノツカイ』でデビューした後、『桜ノ雨』『うみべの女の子』などを手がけたウエダアツシ。自身も一児の親となったウエダ監督が、令和の時代に様々なライフステージで奮闘する人々の未来に向けての勇気と希望を映し出す。 川島鈴遥、平祐奈、西田尚美、斉藤陽一郎、浅田美代子が家族として出演。そのほか、福山翔大、福松凜、カトウシンスケが共演に名を連ねた。 episode4では、2年後、家族がそれぞれの人生を歩み出し、少し寂しくなった渡利家が映し出される。祖母・海(浅田美代子)だけは変わらない日常を過ごしている中、休日に久しぶりに一家が揃うことになる。そこで海は思い出の梅タルトを作りながら、亡き夫に思いを馳せていく。そして家族のあり方は形を変えても、変わらないものがあるということを実感する。 渡利家の庭にある梅の木。家族総出で梅仕事をした昔を懐かしむ海は、慎(福山翔大)にせがまれて梅タルトを作る。漁師だった亡父の好物だ。梅ジャムを作り、梅の甘露煮を作り、生地を焼いて、アーモンドダマンドを敷き込み、梅ジャムをのせて焼く。とても手間はかかるけれど、みんなを笑顔にするお菓子。そして、なぜ渡利家では「朝食は王様のように、夕食は貧民のように」の理由も明かされる。
リアルサウンド編集部