「ワクワクする世界が広がっている」人気高まる“ドールハウス”フェア始まる
根強い人気があるミニチュアの世界「ドールハウス」の展示販売会が、山口県山口市の百貨店で始まりました。 【写真を見る】「ワクワクする世界が広がっている」人気高まる“ドールハウス”フェア始まる 山口井筒屋で27日から始まった「第1回ドールハウスミニフェア」。 旅行用のトランクが並ぶ革製品のお店のようにみえますが、実はすべて12分の1サイズのミニチュアなんです。 クロル舞 アナウンサー 「こちら、本革で作られたミニチュアのトランクなんですが、裏地までこだわっていてとても細かいんです。実際に目で見ると、その細かさに驚かされます」 細部にまでこだわった職人技が光る作品は、すべて手作業で丁寧に作られています。 実物そっくりの精巧な仕上がりに思わず足を止めて見入ってしまいます。 13人の作家による50点以上の作品が展示販売されています。 本物そっくりの小さなのギターに、タイムマシンを作る研究所を表現しているものまで。作家の個性があふれています。 アートやデザインに関する本を出版している亥辰舎が手がけるイベントで、県内では初開催です。 亥辰舎 島野聡子さん 「ドールハウスは、男性や女性、お子様やご年配の方までみなさまが楽しんでいただける。例えば懐かしいって思ったり、すごくワクワクしたりするような、そういう世界が広がっているので、ぜひご覧になっていただきたい」 初心者でも簡単に作れるというドールハウスキットも販売されていて、自宅でもミニチュアの世界に浸れます。 「第1回ドールハウスミニフェア」は12月3日まで開かれています。
テレビ山口
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