「こんなことあるんだ…」大谷翔平が“投打”で打撃妨害 打者では今季4度目
◇MLB アストロズ3―1エンゼルス(日本時間10日、エンゼル・スタジアム) この日『3番・投手兼DH』で先発出場した大谷翔平選手。“投打”の両方で打撃妨害となる珍事が発生しました。 先発マウンドに上がった大谷選手は4回、1アウトからアストロズのカイル・タッカー選手との対戦を迎えます。タッカー選手が大谷選手の初球をスイングすると、バットがキャッチャーのクリス・オーキー選手のミットに接触。大谷選手が打撃妨害で出塁を許します。 一方、バッティングでも打撃妨害のあった大谷選手。 打者として6回に迎えた第3打席で、アストロズ先発のフランバー・バルデス投手が初球に投じた、156キロのシンカーを強振。ここで振ったバットが、キャッチャーのマーティン・マルドナード選手のミットに当たります。 大谷選手はスイング後にすかさずミットを指さし、妨害をアピール。打者として今季4度目の打撃妨害で出塁しました。 投打で打撃妨害となった大谷選手に、SNS上では「こんなことあるんだ…」「今季打撃妨害多くないか?」「忙しいな大谷さん」などファンが驚きのコメントを寄せています。