「Google Workspace」をフル活用して生産性を高めるテクニック7選
3.「Help me write」で、メールや返信を手早く作成
Help me writeは、いくつかのプロンプトを入れるだけで、メールや返信を手早く作成できるAI機能。 「スマート作成」は、ユーザーが入力するテキストに応じて候補を表示してくれる機能ですが、Help me writeはもう一歩踏み込み、メールを丸々1本完成してくれるのです。 その出来栄えは立派なもので、たいていは、ほんの少し修正しただけで相手に送ることができます。 Gmailアプリの作成画面にHelp me writeのアイコンが表示されていない場合は、利用登録をしていないと思われます。GmailでHelp me write機能を使いたいときは、Google Workspace Labsに参加しましょう。手続きが済むと、Gmail作成画面下部のバーに、上に星マークがついた鉛筆型アイコンが表示されるはずです。
4.Googleスライドのテンプレートを使って、洗練されたプレゼンを作成
プロ並みのプレゼンテーションを作成するとなると、徹底的に考えたり工夫したりしなければなりません。 そうした手間を一気に省略したいなら、Googleスライドのプラットフォームに用意されている、デザイン済みのテンプレートを使ってみてはいかがでしょうか。 テンプレートを使うときは、Googleスライドを開き、上部メニューでスライド>テーマの変更と選択します。すると、右側にテーマがずらりと表示されるので、下にスクロールして確認し、最適なものを選びましょう。 Googleのテンプレートは、土台としてはまずまずです。あとは、自分なりに手を加えて、無味乾燥なプレゼンテーションを目を引くものに一変させましょう。
5.Google Keepで、繰り返すリマインダーを設定
チーム会議や、プロジェクトの進捗報告、個人的な用事など、ちょくちょくあるタスクを忘れないよう、リマインダーを設定しなければならないなら、繰り返されるリマインダーを設定するのが便利です。 そこで、Google Keepを使いましょう。何よりも嬉しいのは、毎日のリマインダーが必要ではない場合に、日付や時刻を選択してリマインダーを設定できることです。 繰り返すリマインダーを設定したいときは、Google Keepにアクセスしメモを作成します。 次に、リマインダーを追加/編集できるベル型のアイコンをクリックします。ポップアップが開くので、リマインダーを設定したい日付と時間、頻度を選択してください。 Google Keepには気の利いた機能がほかにもいろいろあるので、フル活用してみてください。