「きょうはチームメートに感謝したい」巨人・バルドナード サヨナラ負け喫するも「負けを受け入れる」
◇プロ野球セ・パ交流戦 西武4xー3巨人(1日、ベルーナドーム) 9回、1点リードの場面で巨人のマウンドに上がったバルドナード投手。 【動画】巨人2軍戦 メンデス投手の好投はここで 先頭打者の源田壮亮選手に粘られ、出塁されると、その後もフォアボールとヒットで同点に追いつかれます。さらにランナー1、2塁のピンチにこの日ホームランを放っている元山飛優選手にサヨナラ打を献上し、敗戦投手となりました。 「結果的に負けてしまって、負けを受け入れるしかない。負けたくないと思って毎回全力で投げていますが、こういう結果になることもある」と静かに語ったバルドナード投手。 試合後にチームメートから声をかけられたことには感謝していると続けました。 「チームはお互いにそうやって励まし合うのがチームだから、きょうはチームメートに感謝したい」 バルドナード投手はこの試合を終えて、1勝1敗11ホールド5セーブという成績です。