作間龍斗、那須雄登らが超イケメンな弟に!?『うちの弟どもがすみません』畑芽育主演で実写化決定
シリーズ累計発行部数230万部突破のオザキアキラによる少女コミック「うちの弟どもがすみません」が、畑芽育主演で実写映画化、12月6日(金)に公開されることが決定した。 【写真を見る】原作はティーンを中心に人気のオザキアキラによる少女コミック「うちの弟どもがすみません」 「別冊マーガレット」にて2016年から約3年にわたり連載し、人気を博した「ふしぎの国の有栖川さん」のオザキによる最新作「うちの弟どもがすみません」。イケメン4人と同居生活を送ることとなった女子高生、糸と個性的な弟たちがひとつ屋根の下で繰り広げるラブコメディだ。大好きな母親と新しい父親との穏やかな生活を夢見る女子高生の糸。しかし彼女を待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たち。お父さんの転勤によって同居生活をスタートさせた姉弟5人は、次第に家族として打ち解けていくが…。 母親の再婚によって新しい父親との穏やかな生活がついに叶ったと思いきや、いきなり4人の弟たちのお姉さんになる、頑張り屋さんの女子高生、糸を演じるのは、本作が映画初主演となる畑。子役からキャリアを重ね、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23)でヒロインを務め一躍話題に。「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」、「9ボーダー」など話題作への出演が途切れない、勢いのある若手女優の1人だ。出演にあたって畑は「初主演作ということで緊張しているのですが、家族になるお話なので、温かさや優しさがあふれる作品にできればいいなと思います」と気合十分にコメント。畑の起用理由についてプロデューサーは「イケメンの弟4人との同居生活。ともすれば嫉妬され、嫌われかねない境遇ですが、糸ちゃんは何事にもまっすぐな頑張り屋さんで、思わず応援したくなるキャラクターです。その糸ちゃんを説得力を持って演じていただける俳優さんを考えた時に、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』でも恋する女の子の様々な表情を見せてくれた畑さん以外に思いつきませんでした。」と語り、畑の演技についても「みんなに愛される糸ちゃんを、等身大のかわいらしさと持ち前の明るさで演じていただいています」と大絶賛している。 さらに糸の4人の弟たちにはジュニアのメンバーが大集合。ぶっきらぼうだが、実は家族を大切に想う長男、源を演じるのは、大河ドラマ「どうする家康」、「コタツがない家」など数々の作品に出演し、演技力にも定評があるHiHi Jetsの作間龍斗。兄貴肌の源を演じることへ「源と同じく僕も長男なので、“兄としてなんとかしなきゃ”というマインドに共感できました」と話す。さらに本作の役作りのためにバージンヘアを染めて撮影に臨んだ作間。「いままでずっと黒髪だったので、ピアスも髪色も違和感がありますが、それで役に入れたような気がします。家族には『カツラ被ってんの?』と言われました。(笑)」と語った。 頭脳明晰でまわりをよく見ている策略家の次男、洛を演じるのは、美 少年の那須雄登。「姉ちゃんの恋人」、「マイファミリー」などドラマ作品に出演する一方で、「ラヴィット!」の「ラヴィット!ファミリー」月曜日を担当するなど多方面で活躍中の那須は出演に際し、「ラブコメ映画に出たいと思っていたので、出演が決まってすごく嬉しかったですし、普段から一緒にいる作間と、同期の織山も共演すると聞いてとても心強かったです」と語り、同じ事務所のメンバーと共演できる喜びについてもコメントを寄せた。 繊細でミステリアスな三男、柊を演じるのは少年忍者の織山尚大。映像作品では「高良くんと天城くん」で主演、舞台ではミュージカル「犬との約束」で主演を務め、今年2024年3月に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」ではシークレット登場し、ダンスパフォーマンスで会場を沸かせた。出演にあたって「柊は、少し前の自分に近いところがあって感情移入できたので、気合を入れて演じたいと思いますし、自然に演じられる気がしています」と意気込みを語った。 甘えん坊な一家のアイドル、四男の類役には、若干10歳の内田煌音が抜擢。2023年に活動を開始し、本作が映像作品初出演となる内田は「類は僕とポンコツなところが似てるので、そのまま演じていきたいと思います」と元気いっぱいにコメント。弟たち4人の起用についてプロデューサーは「今回の映画化にあたり、作品成功の鍵は『弟たちのわちゃわちゃ感』にあると考えました。同じ事務所の年齢の近いメンバーだからこそ出せる空気があるのではないか。本読みに集まった4人を見て、その予感は正しかったと確信しました」と語った。 原作者のオザキアキラからは映画化にあたって「実際に演じている姿やキャストの皆さんがわちゃわちゃと仲良くしている様子を拝見する機会があり、その空気を感じた瞬間『成田きょうだいがいる!これは絶対大丈夫だ!』と自信と楽しみな気持ちが増しました!」と期待を寄せるコメントが到着している。 さらに成田家姉弟5人の様子を切り取ったティザービジュアルと特報映像も解禁。ティザービジュアルでは、ピンクのリンクコーデに身を包み、まさにゼロ距離ポーズを決める5人の姿が切り取られている。長女の糸は、タイトル通り「うちの弟どもがすみません」といまにも言わんばかりの表情を浮かべており、いきなり弟が4人できた驚きと、クセ強な彼らに困惑する様子が伝わってくる。糸の後に続く4人の弟たちも、それぞれの個性が光る表情とポーズで、姉の糸を歓迎(?)している様子だ。そして特報には、4人の弟たちに振り回されつつも奮闘する糸と、寝ても覚めてもずっと一緒な弟たちが繰り広げる、キュンキュンが止まらないシーンが詰め込れており、彼らの物語に期待が高まる仕上がりに。 イケメンな弟4人とひとつ屋根の下で同居生活を送ることになった糸。はたして姉弟5人の運命とは?続報にも期待したい! ■<コメント> ●畑芽育(成田糸役) 「初主演作ということで緊張しているのですが、家族になるお話なので、温かさや優しさがあふれる作品にできればいいなと思います。私は、5人兄弟の末っ子なので、糸ちゃんとは真逆なのですが、糸ちゃんの“家族を守るんだ!”という強い意志や、心の温かさが原作を読んですごく輝いて見えました。共演の皆さんは、同年代の方々が多く、一緒に素敵な青春映画を撮れることがすごく嬉しいです。皆さんと切磋琢磨して、楽しく撮影できたらと思います」 ●作間龍斗(成田源役) 「出演が決まったときは、少女漫画原作の高校生役を演じるのが初めてだったので、ついに(演じられるときがきたんだ)と嬉しい気持ちになりました。いままでずっと黒髪だったので、ピアスも(本作のために染めた)髪色も違和感がありますが、それで役に入れたような気がします。家族には『カツラ被ってんの?』と言われました。(笑)源と同じく僕も長男なので、“兄としてなんとかしなきゃ”というマインドに共感できました。心を許せる仲間や、初共演の方々もいますが、自分らしく最後まで健康にやり遂げたいと思います」 ●那須雄登(成田洛役) 「ラブコメ映画に出たいと思っていたので、出演が決まってすごく嬉しかったですし、普段から一緒にいる作間と、同期の織山も共演すると聞いてとても心強かったです。僕は長男なので、洛と似ているところはあまりないのですが、(実の)弟の飄々としてて周りを見ているところを役作りの参考にしました。弟たち4人と、糸がどうなっていくのか、すごく僕自身楽しみです。キュンとなったり、心が温まったりするような映画だと思うので、皆さん是非楽しみにしててください」 ●織山尚大(成田柊役) 「映画に出るのが初めてだったので、不安な気持ちがあったのですが、監督や共演者の方たちとコミュニケーションを取っていくうちに楽しみになってきて、ワクワクしながらクランクインを迎えました。柊は、少し前の自分に近いところがあって感情移入できたので、気合を入れて演じたいと思いますし、自然に演じられる気がしています。いい弟を演じられるように、楽しく撮影できたらと思います」 ●内田煌音(成田類役) 「出演が決まったときはすごく嬉しかったです。お兄ちゃん役の作間くんはローラースケートが上手くてアイスをおごってくれたことがあります。那須くんは、コンサートの感想を伝えたら喜んでくれましたし、かっこいいです。織山くんはダンスが上手でかっこいいです。類は僕とポンコツなところが似てるので、そのまま演じていきたいと思います。初めて映画に出演するので、分からないことばかりですが、先輩たちに教えてもらいながら頑張りたいと思います!」 ●オザキアキラ(原作) 「映画化の話を聞いたときは『ずっと夢だったけど実際に話を聞くと信じられない…!』という気持ちでいっぱいでした。でも、実際に演じている姿やキャストの皆さんがわちゃわちゃと仲良くしている様子を拝見する機会があり、その空気を感じた瞬間『成田きょうだいがいる!これは絶対大丈夫だ!』と自信と楽しみな気持ちが増しました!」 ●プロデューサー Q.長女、成田糸役畑芽育の起用理由について 「イケメンの弟4人との同居生活。ともすれば嫉妬され、嫌われかねない境遇ですが、糸ちゃんは何事にもまっすぐな頑張り屋さんで、思わず応援したくなるキャラクターです。その糸ちゃんを説得力を持って演じていただける俳優さんを考えた時に、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』でも恋する女の子の様々な表情を見せてくれた畑さん以外に思いつきませんでした。みんなに愛される糸ちゃんを、等身大のかわいらしさと持ち前の明るさで演じていただいています」 Q.弟たち4人の起用理由について 「今回の映画化にあたり、作品成功の鍵は『弟たちのわちゃわちゃ感』にあると考えました。同じ事務所の年齢の近いメンバーだからこそ出せる空気があるのではないか。本読みに集まった4人を見て、その予感は正しかったと確信しました。また『個性的なキャラクターに合ったキャスティング』も大切にしました。作間さんは、高身長とクールな雰囲気を活かし、このジャンルの作品の演技も見てみたいと思い、オファーしました。那須さんは、頭がよく、ご自身を冷静に分析している印象から、洛にぴったりだと思いました。織山さんは、ミステリアスな部分と内に秘めた熱さが、柊と重なると思いました。内田さんは、オーディションでお会いして、終始笑顔で元気で、類くんにぴったりだと思いました」 文/サンクレイオ翼