〈白石晴香×小林親弘〉互いの演技と魅力、今年注目の“拷問”まで語り尽くす!アニメ『姫様“拷問”の時間です』インタビュー
2024年注目のカレー&肉料理を発表!
――この作品にちなんで、おふたりの好きな食べ物のこともお聞きします。小林さんはカレー、特に欧風カレーが好きだと話していましたが、原作の出版社から近い神保町はカレーが有名な街で、欧風カレーの美味しいお店もたくさんありますよね。 小林:そうなんですよ。「ボンディ」とか「ガヴィアル」とか行きまくっています。あと、半蔵門に行ったときは「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」とか。美味しい店があるので。 ――さすがです。東京23区の西側だと「トマト」とかも有名ですし。 小林:トマト最高ですね! 白石:すごい。ご存じなんですね! 小林:食べログ界の王様ですよ。点数が4ぐらいあって。朝から並びすぎてなかなか入れないんですよね。 ――カレーの話は止まらなくなりそうですね。では、2024年に注目しているカレーがあれば教えてください。 小林:今まであまり手を出してこなかったのが、スープカレー界隈なんです。先日とある駅で、ちょうど人気のスープカレーのお店があったので食べてみたら「スープカレーも結構美味いな」って。冬はこういうものが美味しい時期ですし、2024年はスープカレーを攻めてみようかなと思っています。 ――いいですね。そして、白石さんはお肉が好きとのことで。 白石:お肉好きですね。中でもレアなお肉が好きで、牛肉だったら、なるべくレアで食べたいです。 小林:牛肉が1番好きなの? 白石:はい。肉の中で牛肉がダントツです。 ――白石さんにも2024年に気になっているお店を教えてもらえたらと思います。 白石:最近気になっているのが、「飲めるユッケ」というユッケ丼を出すお店(ヒロキヤさん)です。ユッケ好きの私としては、飲めるほど大量のユッケを一気に食べられるという、夢のような商品なんですよ。 小林:レア好きにはたまらないね。 白石:たまらないです。絵的にもかなり拷問感があって、まだ食べたことはないですが、すっごく魅惑的なんですよ。 ――では、食べ物以外で拷問だと感じるような物や行動などはありますか? 白石:動物ですね。動物が大好きなので、暇さえあれば動物の動画を見ちゃいます。 小林:見ちゃうよね。あとは、話題の新作映画のあらすじだけを言われる拷問とか、めっちゃ嫌です。 白石:それは嫌だな~。 小林:原作にも、海外ドラマの続きを……みたいな拷問がありましたけど、そういうのはヤバいですね。僕だったらすぐに吐いちゃう気がします。 白石:ほかにも、私は最近“お出かけしたい欲”がすごく高まっているので、テーマパークのチケットを目の前でヒラヒラされたら屈すると思います。 小林:しかも門の前でやられたら……。 白石:いやもう、なんでも話します!(笑) ――今後、番組やイベントなどで拷問の企画とかありそうですよね。 白石:楽しみにしています。拷問を(笑)。 小林:念のために言っておくと、耐えなきゃダメなんだからね? 白石:あ、はい、もちろんです(にっこり)。 小林:これは耐える気ないな(笑)。 ――最後に、楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。 白石:『姫様“拷問”の時間です』というタイトルから、すごくシリアスな作品だと思われるかもしれません。でも、お話しした通り、本当に楽しくて、日常のいろいろな幸せを改めて感じられる作品になっています。ぜひたくさん笑って、姫様と一緒にいっぱい拷問されてください。よろしくお願いします。 小林:本当に誰が見ても面白いし、どのタイミングで見ても面白い作品です。オススメは、やっぱり寝る前ですね。夜食を食べてから寝ようかどうしようか、悩むと思います。苦しんで寝られなくなって欲しいですね(笑)。でも、確実に癒えて楽しい作品ですので、ぜひぜひ見ていただければと思っています。 白石:もしかしたら、放送期間中に皆さん太っちゃうかもしれないです(笑)。 小林:大いにあり得るよね。SNSとかで太った報告をお待ちしています。 ――作品に出てきた物を真似してみたとか、アレンジして作ってみましたとかもいいですよね。 小林:各々の拷問になる飯、とかね。 白石:拷問飯いいですね! ぜひSNSに載せるときは「#拷問飯」でお願いします!