四国中央の秋祭り本番 川之江・土居地域で太鼓台練り歩き(愛媛)
四国中央市の各地で秋祭りが本番を迎えている。川之江、土居地域では13日から神事や統一寄せ、かき比べを開始。各地域の個性が詰まった重さ約3トンの豪華絢爛(けんらん)な太鼓台が練り歩き、祭りのムードが最高潮に達している。 14日、同市土居町の小富士地域では藤原、小林、中村の3地区の子ども太鼓台と大人太鼓台計5台が小富士小学校(同市土居町小林)に集結。子どもたちが主役となって祭りを楽しむ「お祭り集会」を実施し、「そーりゃえんやえんやよいやっさ」と元気いっぱい声を張り上げた。 伊予三島地域では寒川地区が20~22日、三島地区・豊岡地区が21~23日に秋祭りを開催する。
愛媛新聞社