大学病院看護師が171cmの長身を活かした腰高脚線でコンテスト銅メダル
「前年の出場から15kg増えてしまってからのスタートでしたが、やはり大会出場を決めるとやる気がわいて頑張れるな、とコンテストという目標設定の大切さを改めて感じました」 【写真】腰高の美脚。赤崎眞子さんのステージフォト一覧
6/1(土)、サマー・スタイル・アワード名古屋予選でビキニモデル部門Tallクラス(161cm以上)にて、171cmの長身を活かしたダイナミックなパフォーマンスで磨かれた身体を魅せ、3位入賞を飾った赤崎眞子(あかさき・まこ/28)さんは、日勤・夜勤入り混じる大学病院での看護師の仕事と週に5日のトレーニングを両立させる。 「時間は本当に足りないのですが、よく言われるように“作り出す”という精神が大切だと思っていて、その日の行けそうなタイミングを逃さず2時間はトレーニングにあてます」 トレーニーにおいて、大会出場は非常に大きな財産になると赤崎さんは語った。 「自身の成果が具体的に見えることももちろんですが、“もうやりたくない”という気持ちになっても期限、目標があれば頑張れます。また、出場を通じて一緒に戦う仲間がたくさんできるのも人生にとってかけがえのない宝物になります」 「トレーナー、ポージング講師、出場者の方々……大会は個人競技ではありますが、たくさんの仲間がいてくださったおかげで乗り越えられたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
また、赤崎さんは今年始めた社交ダンスにおいても、ボディメイクのメリットを実感しているという。 「まだ始めたばかりですが、体幹や体力が必要となるので、トレーニングをやっていて良かったと感じる場面が多いです。ダンスだけでなく、ボディメイクはあらゆる場面で基盤になる要素がありますし、ひとつの目標を成し遂げる経験を大人になっても仕事以外で得られるというのはすごく貴重な機会です。今後の具体的な出場計画はまだ決めていませんが、トレーニングはずっと継続していきたいと思っています!」
取材:にしかわ花