住居侵入と窃盗の疑いで51歳男を逮捕した帯広警察署

　30日午後、北海道帯広市のマンションの一室に侵入し、女性用の下着を盗んだとして、51歳の男が逮捕されました。 住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、帯広市西17条北２丁目に住む、51歳の契約社員の男です。 この男は今年５月24日から25日までの間、帯広市に住む30代の男性宅に侵入し、女性用の下着、パンツ２点（時価計4000円相当）を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男性は30代女性と同棲中で、男性が自宅に帰ると部屋が物色されていたため、警察に通報。 警察は手口や遺留品などから捜査をすすめ、事件発生から約５か月経った30日、容疑が固まったとして男を逮捕しました。 被害にあった部屋の住人２人は、男と面識はなく、玄関ドアの鍵穴や窓ガラスに壊された形跡はなかったということです。 取り調べに対し、51歳の契約社員の男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は部屋への侵入方法や余罪も含め、引き続き調べをすすめています。