ウサギが「飼い主にレクチャー」 なでなでを催促する愛らしい姿に1.7万“いいね”
いぬやねこはもちろん、ウサギも撫でられるのが大好きです。撫でてほしいと催促してくるウサギも、実は多いのだとか。X(ツイッター)では、撫でられるのが交代制であることを飼い主さんに“レクチャー”するウサギが話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。 【動画】「舐めたあとは撫でて」 ウサギが飼い主さんに“レクチャー” 実際の様子 ◇ ◇ ◇
ウサギ“あるある”? 「なでなで交代制」に共感者多数
「なでなでが交代制であることを飼い主にレクチャーするウサギ→『舐めたあとは撫でて』と。。。」 そんなコメントを添えて投稿された動画には、飼い主さんの指を舐めるウサギが映っています。舐め終わると、飼い主さんの指先に自分のおでこをセット。今度は飼い主さんが自分を撫でる番だとアピールします。たくさん撫でてもらうと、飼い主さんの指を舐め、再び飼い主さんの指に自分のおでこがくるように微調整しました。まるで飼い主さんに「なでなでは交代制だよ」と教えているようです。 その様子を映した動画がXで公開されると、1.7万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「うちの子も一緒です!」「ウサギさんかわいい」「そうです! 交代制なんです」「うちの子もペロペロしたあと、指の下に頭入れてなでなでを待ってます」「わかる!」など、ウサギと暮らす人からの共感の声が多く寄せられています。
ネザーランドドワーフのふくくん 最初は丁寧に舐めていたけれど…
ネザーランドドワーフの「ふく」くんは、5月で5歳になる男の子。複数のウサギと暮らす飼い主さんの知人から、子ウサギが生まれたと聞いたのがお迎えのきっかけです。 ふくくんは撫でられるのが大好きで、撫でてもらったお礼に飼い主さんのことを舐めるのが日課だそう。「信頼している人への、おもてなしのような意味も含まれているのではないか」と飼い主さんはいいます。 話題の動画が撮影された日も、飼い主さんにたくさん撫でてもらっていたふくくん。しかし、飼い主さんに「その後」を伺うと、撫でてもらっているうちに気持ちの変化があったようです。 「最初は丁寧に舐めてくれましたが、しだいに撫でてほしい気持ちのほうが強くなったようです。3回ほどあとには交代制ではなく、一方的に撫での要求に変わりました」