レイカーズ八村塁、終了間際に勝利決めるリバウンド…豪快アリウープダンクなど9得点、チームの3連勝に貢献【NBA】
NBAレイカーズの八村塁選手が21日、敵地でのキングス戦に先発出場し、9得点、11リバウンドと攻守に貢献した。チームは103-99で競り勝って3連勝をマークし、通算16勝12敗とした。 101-99のレイカーズ2点リードで迎えた第4Q残り12.1秒。八村の貴重なプレーが勝利を決めた。A・デービスがフリースロー2本を外したが、八村がオフェンスリバウンドを獲得。空中のボールを叩いて、ボールは味方におさまった。相手にボールが渡っていれば、試合展開はどうなっていたか分からない。この後、ボールを保持したレイカーズのリーブスが反則を受け、フリースロー2本を決めて勝負あった。 八村は第1Qの序盤に速攻でレブロン・ジェームズからパスを受けて豪快にダンクシュート。残り7分36秒では、リーブスとのコンビでアリウープを決めた。第2Qは得点がなかったが、第3Qは左コーナーから3ポイントシュート、第4Qは外からドライブで切れ込んでレイアップシュートを決めた。 八村はチームトップの38分23秒出場し、9得点、11リバウンド、1アシストを記録。エースのレブロン・ジェームズは32得点でチームを引っ張った。(写真はAP)
中日スポーツ