【26日のプロ野球見どころ】オリックス・宮城 相性のいいソフトバンク戦で本領発揮なるか
故障明けのオリックス・宮城がソフトバンク戦に先発する。5月8日楽天戦以来のマウンドとなるが、前回は4回3失点で敗戦投手。勝てば4月21日ソフトバンク戦で完投勝利して以来だ。 今季は6試合に先発し2勝4敗（防御率1・70）と黒星が先行。ただし、前記の楽天戦以外の5試合ははクオリティー・スタート（6回以上自責点3以下）と投球内容は悪くない。 カード別の投手成績を見るとソフトバンク戦は通算16試合に先発し7勝3敗（防御率2・04）と勝ち越し。西武戦の通算9勝（4敗）に次ぐ白星を挙げている。相性のいいカードで復帰戦での勝利を狙う。
