郵便局の昼休み導入 風間晋氏「要するに労働時間の短縮…利便性を考えて営業開始を1時間遅らせればいい」
フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が8日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。日本郵便の窓口業務の昼休み導入について言及した。 日本郵便は5日から全国の1300以上の郵便局で「昼休み」を順次導入している。2021年から一部で試行しており、対象を大幅に拡大。労働環境を改善し、郵便局網の維持につなげる狙いがある。利用者への影響を確認し、25年度以降は、さらなる拡大を検討する。 昼休みの時間帯は局によって異なるが、午前11時から午後2時半までのうち1時間。郵便と、貯金や保険の金融いずれの窓口業務も休止する。ATMは昼休み中も利用できる。詳細は日本郵便のウェブサイトやアプリで確認できる。 風間氏は「要するに労働時間の短縮でしょ。どこを短縮するかという問題で、あとはお客の利便性のことを考えたら、僕自身は例えば営業開始を1時間遅らせればいいと思うわけです。お客の利便性を考えたらやっぱり対人業務をほぼ昼休み時間帯にやっていてもらいたんじゃないかなと思います」と自身の考えを述べた。