Vaundy ヒロアカ劇場版最新作の主題歌を書き下ろし「僕の音楽人生の目次になるものづくりになった」
マルチアーティストのVaundyさん(24)が18日、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』(8月2日公開予定)の主題歌を担当することが発表され、コメントを寄せました。 【画像】Vaundy『怪獣の花唄』 2024年上半期に最も歌われた楽曲1位を獲得 原作は週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載され、シリーズ累計発行部数1億部を突破した人気コミック。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクたちがヒーローを目指し、成長していく姿を描いた物語で、今回が3年ぶり4作目の劇場版となります。 その劇場版のために、Vaundyさんが書き下ろした楽曲が『ホムンクルス』。解禁されたジャケットのビジュアルには、デクが迫力ある線画で描かれています。 Vaundyさんは、かねてから『ヒロアカ』の大ファンだったそうで「『僕のヒーローアカデミア』を読むたびに、見るたびに、いつも自分の“個性”とは何なのか、持っているものは何か、それとも何も持っていないのか、考えさせられました。今回の曲をつくる上でも、自分の“個性”とは何か、という葛藤を抱きながらつくっていったのを覚えています。ヒロアカのキャラクターたちにどういう風にエールを送ってあげられるか考えて、僕なりの回答を込められたかなと思います」と楽曲に込めた思いを語りました。 そして「大好きな作品にこのように携わることができて大変光栄であり、また、僕の音楽人生の目次になるものづくりになったと思っています」とコメントしました。