松山大、来年設置する新学部の施設「情報学部棟(仮称)」を初紹介 VRやeスポーツなど機材整備(愛媛)
2025年4月に情報学部(仮称)の設置を予定している松山大は21日、愛媛県松山市道後樋又の樋又キャンパスでミニオープンキャンパスを開き、26年4月に使用開始見込みの新施設「情報学部棟(仮称)」の設備や機能を初めて紹介した。 担当者の説明によると、新たな学部棟は地上3階建て、延べ床面積約3千平方メートルで、文京キャンパス(同市文京町)に整備する。 1階の「クリエーティブスペース」には映像や画像について学ぶためのスタジオ用機材や、eスポーツ用機材を置く。仮想現実(VR)を体験できる施設も設ける。
愛媛新聞社