【RIZIN】アラン“ヒロ”ヤマニハが山本聖悟をチョーク葬、大晦日参戦アピール
格闘技イベント『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』 2024年11月17日(日)愛知・ポートメッセなごや 第1展示館 ▼第2試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg) 〇アラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル/ボンサイ柔術) 一本 2R 3分7秒 ※リアネイキッドチョーク ●山本聖悟(フリー) 【フォト】流血しながらも戦うヤマニハ ヤマニハはキャリア30戦以上のベテランで、21年に行われたバンタム級GPからRIZINに参戦すると、1回戦で倉本一真に判定勝利。2回戦で朝倉海に判定負けするも、驚異の打たれ強さで激闘を展開した。その後は河村泰博、所英男に連勝。しかし今年5月『格闘代理戦争 THE MAX』で秋元強真に2R TKO負けを喫した。 地下格闘技を経て格闘家となった山本はGRACHAN、HEAT、PXC、ROAD FCと戦績を重ね、RIZIN初参戦で村元友太郎と対戦するも跳び膝にカウンターを合わせられKO負け(21年3月)。しかし韓国Black Combatで3連勝を飾り、RIZIN初勝利を狙う。 1R、身長で上回る山本はカーフキックと前蹴りで距離を取る。そして右ストレートをヒット。ヤマニハがタックルに来ても押し戻し、さらに三日月蹴りを効かす。だがヤマニハは組みついて倒し、バックからスリーパーを狙う。 2R、山本のバックブローにタックルを合わせヤマニハはバックに回る。肩固めは逃れた山本だが、レフェリーブレークの後、ヤマニハが再び組みつきテイクダウン。バックにつくと回ってスリーパーを極め勝利した。 勝利を収めたヤマニハは、榊原CEOに大晦日参戦をアピールした。