ラサール石井が兵庫県知事選で謝罪の泉房穂氏に「何故お詫びするのか」「曲げてはいけない」
タレントのラサール石井が18日、X(旧ツイッター)を更新し、兵庫県知事選(17日投開票)をめぐり、兵庫・元明石市長の泉房穂氏が謝罪したことに疑問を投げかけた。 泉氏は知事選で批判していた前職の斎藤元彦氏が再選されたことを受けて18日朝、Xに「お詫び」と題し、「一面的な見方で、この間、対応してきたことにつき、反省するところも多く、お詫び申し上げたい。民意は斎藤氏に共感し、斎藤氏を選んだ。民意を得られた斎藤氏におかれては、しっかりと県民のために頑張っていただきたい。あらためてお詫び申し上げます」と謝罪した。 ラサールは泉氏のこの投稿を引用し、「『当選したら祝福する』『民意を得たら敬意を示す』 これは礼儀でしょう。しかし、何故お詫びするのか。誤るのは『自分の考えが間違っていた』と認めた時だ。信念を持って言ったならたとえ少数派になっても曲げてはいけない。『一面的な見方』とは何か。何が間違っていたのか、はっきりさせて欲しい。謝れば済むのではない。誤るにも覚悟がいる」(原文ママ)と投稿。疑問を投げかけた。「誤るにも覚悟がいる」は正しくは「謝る」で、誤字だろう。 ラサールの投稿には「ラサールさんの仰る通り!! 結果は結果であるだけ。負けたからって何だ! 謝る必要なんてどこにもない!!」と賛成する意見、「変わり身が早くても謝ることができないラサール石井よりはまだ泉さんのほうがかわいい」と反対する意見が寄せられている。
東スポWEB