野球のU―18日本代表候補選手強化合宿がスタート 侍ジャパンの井端弘和監督が熱視線
野球のU―18日本代表候補選手強化合宿が4日、奈良県内で始まった。 3月の第96回センバツ高校野球大会(甲子園)で初の全国制覇を成し遂げた健大高崎・箱山遥人捕手のほか、準優勝の報徳学園・今朝丸裕喜投手らが参加。昨年12月に就任した小倉全由監督や、侍ジャパンの井端弘和監督らが見守る中、元気に汗を流した。 3月の欧州代表との強化試合(京セラD)では関大・金丸、青学大・西川ら大学生4人を招集した同監督は「大学生に限らず、それに負けないぐらいの高校生が出てきたら考えます。今後ここから上の世代で入ってきてほしいなと」と期待した。合宿は6日まで。今夏にはU―18アジア選手権が台湾で開催される。
報知新聞社