瀬戸康史、結婚指輪への思い入れ語る「やっぱり家族のために頑張っている」
俳優の瀬戸康史が12日、都内で行われた「第35回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞 表彰式」に出席。結婚指輪への思い入れを語った。 【写真】億超えジュエリーに驚きの表情を見せる橋本環奈&白石麻衣 日本ジュエリーベストドレッサー賞は、過去1年間を通して“最も輝いている人、宝石が似合う人”を世代別、男性部門、特別賞に分けて表彰するもの。35回目となる今回は、瀬戸のほか、橋本環奈、白石麻衣、MEGUMI、篠原涼子、渡辺直美が登壇した。 特別賞俳優部門を受賞した瀬戸は、パールのネックレスを身に着け登場。ちまたで“パール男子”がトレンドになっていると紹介されると「パール男子の代表ということで、本日来ています(笑)」と冗談交じりに伝え、「このパール、見ていただくとすごく馴染んでいるんですけど、単体で見ると本当に存在感があって素敵なんです。なのに服と合わせるとこんなに馴染むということにとてもびっくりしています」と口にした。 またジュエリーへの思い入れを聞かれると「結婚指輪が僕にとってはすごく自分を落ち着かせてくれるもの」と告白。さらに「役をやる上で、指輪を外さなければいけない時がたくさんあって、ちゃんと指輪ケースに入れているんですけれど、『無くしていたらどうしよう』と不安を時々感じながらお芝居している瞬間もある」と打ち明け、「お仕事が終わった瞬間に結婚指輪をまた身に着けるとすごく落ち着くといいますか。なんのために頑張っているかと言われたら、やっぱり家族のために頑張っているところがありますので」と結婚指輪への思いを語っていた。 そして、芸能活動で輝き続ける秘けつを問われると「毎日楽しむというのは一番かもしれないですね」と回答。「その中に、色んなお仕事をやる上で、自分にとっての壁みたいなものは作るようにしていて、それを乗り越えた時に自分に磨きがかかるといいますか、ジュエリーのようにどんどん自分を磨いていって、輝けるようにというのはずっと心に思っています」と答えていた。 受賞者一覧は以下の通り。 ■20代部門:橋本環奈 ■30代部門:白石麻衣 ■40代部門:MEGUMI ■50代部門:篠原涼子 ■特別賞エンターテイナー部門:渡辺直美 ■特別賞俳優部門:瀬戸康史