橋本環奈『おむすび』朝ドラ最低視聴率へ待ったナシ 12%台続出の閑古鳥…反省会も沈黙の惨状の原因
■ツッコミどころもあるが「反省会」もさほど沸騰しておらず…
こういった『おむすび』ツッコミどころに対しては、 《初回から登場し放送50回目にして変化球の重要性に目覚める四ツ木翔也(※結の彼氏)こんな社会人野球のエース候補は嫌だぁ~》 《よく分かんないけどプロを目指すのであれば中学~高校ぐらいで変化球を覚えるんじゃないの?今更変化球って》 《陽太、太極軒(中華料理屋)では丸坊主だったのに、神戸きてから一か月経った?ってくらいの髪の伸びよう》 《制作は繋がりとか気にしないの?》 といった声がXに寄せられているが、「ただ、そういったツッコミもさほど盛り上がってはおらず、”ギャル編”の頃と比べても熱が引いている感じなんですよね……」(前出のテレビ誌編集者)というのだ。 「同じく評価が高くなかった朝ドラでは、黒島結菜さん(27)主演の『ちむどんどん』(22年前期)が、演出や時代考証があまりにも雑で脚本もツッコミどころ満載だったことから、Xで《#ちむどんどん反省会》が毎朝トレンド入りするなど良くも悪くも伝説になりました。 しかし、あれと比べると『おむすび』は“普通につまらない”という声が上がる状態で……“反省会”もそこまで過熱していない感じなんです」(前同) 視聴者からは、『ちむどんどん』を引き合いに《「ちむどんどん」時は ありえない展開に面白がって“反省会”をしてた感じがあったけど 「おむすび」は単純に物語が面白く無い…》《ちむどんどん最後まで耐えて耐えてなんとか見た私が離脱》といった意見が、Xにも寄せられている。 「『おむすび』主演の橋本さんを巡っては、『週刊文春』(文藝春秋、10月31日号)でパワハラ疑惑が報じられて、事務所が否定をしたとはいえイメージが少々ダウンしてしまったことは記憶に新しいところ。現状『おむすび』の評価は芳しくなく、上がり目も見えそうにない。こうなると、大晦日の『NHK紅白歌合戦』が橋本さんにとって正念場となりそうですね」(同) 橋本は大晦日の『NHK紅白歌合戦』で、伊藤沙莉、有吉弘行(50)と3人で総合司会を務める。 橋本は2022年から3年連続で『紅白』の司会を務めることとなり、今回が3度目。昨年はYOASOBIの歌唱シーンで一緒にステージパフォーマンスも披露し、今回も同番組の実施本部長が「司会進行のみならず、抜群のエンターテインメント力を生かして、さまざまなシーンで紅白を大いに盛り上げていただけることを期待しています」とコメントしている。 「これまで『紅白』での橋本さんの司会ぶりは、声はよく通り滑舌も良く、進行も非常にスムーズととても評判が良いですよね。 現状、今年の『紅白』出場者に『おむすび』の主題歌を担当しているB’zや、劇中でフィーチャーされている浜崎あゆみさん(46)の名前がないのは残念ですが、『おむすび』関係で何らかの企画をやる可能性はゼロではないでしょう。 逆に言えば、『紅白』が起爆剤にならないと、『おむすび』はさらに視聴者に興味を持たれなくなり、来年は、視聴率がより悲惨なことになってしまうかもしれませんね……」(同) 25年3月末まで放送が続くものの、厳しい評価が続く『おむすび』。橋本は『紅白』で頑張るしかないのかも。
ピンズバNEWS編集部