【詳報】J2岡山、粘るも千葉に1―2 岩渕 数少ない好機でゴール
明治安田J2第18節第1日(1日・フクダ電子アリーナほか=4試合)前節4位のファジアーノ岡山はアウェーで同8位の千葉に1―2で敗れ、連勝が2でストップした。勝ち点30(8勝6分け4敗)で暫定ながら順位に変動はなかった。 3位横浜FCが愛媛に2―1で逆転勝ちし、勝ち点を34に伸ばした。試合終了間際に桜川が決勝点を奪った。 千葉2―1岡山 1―0 1―1 【評】ファジアーノ岡山は1―1の後半19分に田上が2度目の警告で退場。その3分後に右サイドのクロスから勝ち越し点を奪われ、これが決勝点。立ち上がりから守勢に回る時間が続いた中、0―1の後半11分は速攻から柳貴のクロスに岩渕が合わせて同点ゴール。数少ない好機をものにし、粘りは見せた。反撃を仕掛けた終了間際にあと一押ししたかった。 千葉は運動量が多く、ゴール前の攻撃に迫力があった。