カタログモデルとは異なる内外装と充実した装備が魅力

アウディQ2アーバンシックエディション

アウディ ジャパンは2024年5月14日、コンパクトSUV「Q2」に限定モデル「urban chic edition（アーバンシックエディション）」を設定し、250台の数量限定で販売を開始した。 【写真】アウディQ2アーバンシックエディションの内外装を詳しくチェックする アウディQ2アーバンシックエディションは、カタログモデルとは異なる内外装の仕様や、充実した装備を特徴とする特別仕様車である。 ベースとなるのは1.5リッターガソリンターボエンジンを搭載したFF車の「35 TFSIアドバンスト」で、ボディーカラーには限定色の「デューシルバーメタリック」と「アローグレーパールエフェクト」の2色を設定。エクステリアミラーハウジングもボディーカラーと同色としている。また「マンハッタングレーメタリック」のサイドブレードや、「グラファイトグレー」の「18インチ5アームダイナミックデザインアルミホイール」、さらに「ブラックAudi rings＆ブラックスタイリングパッケージ」を採用することにより、ブラックとグレーのコントラストを際立たせているという。 灯火類も標準車とは異なり、ヘッドランプには自動配光により常時ハイビームを利用できる「マトリクスLEDヘッドライト」を特別装備。フロント／リアのウインカーは、光が流れるダイナミックターンインジケーターとなっている。 いっぽうインテリアでは、前席にヒーター内蔵のスポーツシートを装備。シート表皮にはパーシャルレザー素材を用いている。またマルチカラーアンビエントライティングや、それに対応する専用のライトグラフィックデコラティブパネルも採用しており、「上質さと個性的な演出を楽しむことができるスペース」となっているという。 さらに機能・装備に関しては、「アダブティブクルーズアシスト」「アウディプレセンスベーシック」「ハイビームアシスト」「サイドアシスト」などの運転支援システムや、オートマチックテールゲートなどからなる「コンビニエンス＆アシスタンスパッケージ」を標準で採用。「MMIナビゲーションシステム」や「バーチャルコックピット」、テレビチューナー、6スピーカーからなる「ナビゲーションパッケージ」や、スマートフォンインターフェイスなども装備している。 価格は506万円。 （webCG）