アンジェリーナ・ジョリー、ベージュのドレスと真っ赤なリップでベネチアのレッドカーペットに降臨
アンジェリーナ・ジョリーが、シャンパンベージュのエレガントなドレスに、アイコニックな真っ赤なリップを纏い、ベネチア国際映画祭のレッドカーペットに降臨した。 【写真】赤のリップが映えるエレガントなドレス(全身ショット) Peopleによると現地時間8月20日、アンジェリーナが伝説のオペラ歌手マリア・カラスを演じたパブロ・ラライン監督の最新作、『Maria(原題)』のプレミアが行われ、監督らと一緒にアンジェリーナがレッドカーペットに姿を現したそう。 この日彼女は、オーストラリアのファッションデザイナー、タマラ・ラルフによるドレープが美しいカスタムドレスにファーストールを重ねて、秋のエレガンスを演出。ブロンドに染めたヘアはシンプルにおろし、真っ赤なリップとネイルで印象を残した。 コンペティション部門に選出された『Maria』は、マリア・カラスが最後の日々を過ごした1970年代のパリを舞台に、彼女の波乱万丈な生涯を描く。アンジェリーナのほか、映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のコディ・スミット=マクフィーや『シチリアーノ 裏切りの美学』のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、『墓泥棒と失われた女神』のアルバ・ロルヴァケル、『雪の轍』のハルック・ビルギナーらが出演する。