「コクがすごい!」黒潮町特産サトウキビを使った黒糖作り最盛期《入野砂糖》作り12月下旬まで【高知】
高知さんさんテレビ
200年ほど前から作られる伝統の味です。黒潮町の特産「サトウキビ」を使った黒糖作りが最盛期を迎えています。 キャラメルのようにみえるこちら。黒潮町の冬の味覚「黒糖」です。 黒潮町のおよそ25軒のサトウキビ農家でつくる「入野砂糖研究会」が毎年この時期早朝から黒糖を製造しています。 黒潮町産の「サトウキビ」を機械で搾汁したあと、4時間ほどかけじっくりと煮詰めていました。これを冷やして固めると「入野砂糖」の完成。5トンのサトウキビから500キロほどしかできない希少な黒糖です。 澤村栄治カメラマン:「コクがすごい!」 吉田朗さん: 「スッキリとした甘さとシャリのある砂糖。料理とかにも使っていただけるとすごく良さが分かると思います」 Q今年の黒潮町のサトウキビはどうですか? 「今年、いいですね。夏雨少なくてどうかなって思う時期があったんですけど」 砂糖作りは12月下旬まで続き、ブランド化を目指し、今年から「入野砂糖」の名前で道の駅などで販売しています。
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