2歳から6歳の子どもが「ランバイク」の熱きレースに参加 体幹やバランス感覚が鍛えられるとして人気の乗り物 会場には大きな声援が響き渡る 鳥取県倉吉市
日本海テレビ
3連休中日の11月3日、鳥取県倉吉市でペダルのない子ども用の二輪車ランバイクのイベントが開催され熱きレースが繰り広げられました。 秋晴れの下、行われたのはペダルがない二輪車「ランバイク」の大会。2歳から6歳の年齢別で約40人が優勝を目指してレースに出場しました。使用する乗り物はブレーキとペダルがない幼児向けの二輪車、「ランバイク」。地面を足で蹴って前に進みます。 参加した子どもの親 「2歳になるくらいから乗れるものなので体幹が鍛えられてこの先の人生でも役立つと思う」 「レースで勝ったり負けたりの喜び・悔しさを経験してほしい」 体幹やバランス感覚が鍛えられるとして人気の乗り物です。 参加した子ども 「5位までには入りたい!」 「一番になりたいです」 親 「1番になる?」 子ども 「4番!」 親 「4番になる?」 上位を目指していざスタート!100m先のゴール目指して全力疾走! しかし、中には途中で泣き出す子もー。 親 「頑張った?」 子ども 「うん」 会場には大きな声援が響き渡りました。 親 「鳥取まだまだチームがないですけど、岡山は結構チームとかあって盛んなので。この大会を通じて発展してくれたらいいな」 「子どもに優しいこういったイベントがあるのは子どもたちがすくすく育つために大事だと思ってすごく安心感を持ってます。すごくいいイベントだと思います」 ランbike湯梨浜 倉吉大会実行委員会 藤井大輔 代表 「幼少期から同年代のお友達と切磋琢磨してもらってその充実感を味わい成長していただくということを考えています。今後はもっと多くの方たちに集まって いただきたいと思っています」 実行委員会では子どもたちの心身の育成と地域の活性化を目指し来年も開催を計画中だということです。