【予告先発】逆転のリーグ連覇目指す3位・阪神は青柳晃洋 ゲーム差「2」の4位・DeNAは絶好調・東克樹
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA(10日、甲子園球場) 現在、首位・巨人とのゲーム差「2.5」で3位につける阪神。巨人が広島との首位攻防戦を10日から迎える中、阪神も4位・DeNAとの負けられない3連戦が始まります。 【画像】9月8日試合終了時点のセ・リーグ順位表 重要な初戦の先発マウンドを任されたのは青柳晃洋投手です。青柳投手は今季ここまで9試合に登板し1勝3敗、防御率3.54という成績。8月22日ヤクルト戦以来の先発となります。最後に白星をあげたのは4月19日の中日戦で、およそ5か月ぶりの白星を目指します。 一方、阪神をゲーム差「2」で追う4位・DeNAはチームトップ12勝の東克樹投手が先発。8月は4試合に登板し3勝0敗と負けなし。さらに3日の広島戦でも7回途中1失点の好投で12勝目をあげ、現在4連勝中と勢いに乗っています。 対阪神でも好相性の東投手。ここまで3試合に登板し2勝0敗、防御率2.35の成績を残しています。まさに絶好調の東投手がCS進出圏内へチームを勢いづけるか注目です。