熊本放送

第50回衆議院議員選挙（10月27日投開票）に向けて、熊本放送（RKK）は熊本1区～4区の4選挙区に立候補した計12人に政策に関する7項目のアンケートを実施しました。 【表を見る】熊本1区～4区 立候補者12人の回答一覧（選択式の設問） 各候補の詳しい回答は、基本的に陣営から寄せられた内容をそのまま掲載しています。 ■＜熊本1区＞ 熊本1区に立候補したのは、届け出順に以下の方々です。 ※敬称略 ■出口慎太郎（42）=立憲・新 ■木原稔（55）=自民・前 ■重松貴美（35）=参政・新 ■【全国的な課題について】 ■【質問1】今回の総選挙の最大の争点は何だと考えますか。争点と考えるものを20文字以内でお答えください ■出口慎太郎（立憲・新） 裏金・旧統一教会問題などの政治改革 ■木原稔（自民・前） 景気、物価高騰対策・所得拡大 ■重松貴美（参政・新） 30年間低迷する経済や人口減少等日本の衰退 ■【質問2】自民党派閥のいわゆる「裏金」問題について、一部候補者を非公認にするなど石破総理（自民党総裁）の対応をどう考えますか。考えが最も近い項目を一つ選び、「裏金」問題への今後の対応策についても100文字以内でお答えください ＜選択項目＞ ▽石破総理の対応は妥当 ▽石破総理の対応には問題もあるがやむを得ない ▽石破総理の対応に一定の理解はできるが問題が多い ▽石破総理の対応は問題で納得できない ▽その他 ▽わからない ■出口慎太郎（立憲・新） ▽石破総理の対応は問題で納得できない ＜今後の対応策＞ 裏金を不記載に言い変えるような姿勢では、問題は解決しない。税務調査を行い、政治活動に使用していない使途には課税を行う。 ■木原稔（自民・前） ▽その他 ＜今後の対応策＞ 政治への信頼回復を実現するため、厳しい反省と強い倫理観のもと、新たに設置した「政治改革本部」を中心に、不断の政治改革、党改革に取り組む。 ■重松貴美（参政・新） ▽石破総理の対応は問題で納得できない ＜今後の対応策＞ 資金集めの透明性を確保し、早急に裏金問題に終止符を打つべき。政策を歪められる可能性があるため企業・団体からの献金を禁止する規定を作ることが望ましい。国民の主権を脅かさないよう外国人のパーティ券購入規制。