美智子さまゆかりのカフェを共産党が入手即売却していた! 遺族の切なる願いもむなしく
「法律的には問題ないわけですが……」
客足は遠のくばかりで、店が営業しているかどうか、近隣住民にさえ分からない状態が続いた。そして、夫が21年に亡くなると、 「遺言によって共産党に寄付されることになりました。個人的にもカフェは残してほしかったし、遺族の方も記念館のようにして残せないかと思っていました」(広川氏) だが、切なる願いもむなしく、前述の通り、共産党は早々とカフェを不動産会社に売却した。 1月8日発売の「週刊新潮」では、共産党の見解などを含めて詳報している。
「週刊新潮」2025年1月16日号 掲載
新潮社