「もんぜんぷら座」の跡地どうする?諮問委が飲食・物販の商業利用を長野市に答申
長野市中心部の複合施設「もんぜんぷら座」の解体後の跡地利用について、諮問委員会は、飲食・物販の商業利用などを答申しました。 旧・ダイエー長野店として建設された「もんぜんぷら座」は、閉店後に市が取得し2003年から活用してきました。 子育て支援施設やスーパーが入っていますが、老朽化のため2031年度から取り壊す予定です。 跡地利用を検討する諮問委員会は28日朝、市に答申書を提出しました。 答申されたのは「まちの魅力やにぎわいにつながる新たな機能の導入」として、観光、情報発信、飲食・物販の拠点としての跡地利用です。 これに対し荻原健司市長はは「時代の要請にかなった答申になっている」として、長野市中心部の再開発に取り組む意欲を示しました。