鎌倉・鶴岡八幡宮で「七五三」 子どもの健やかな成長願い
tvkニュース(テレビ神奈川)
11月15日は「七五三」。神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮は、晴れ姿の子どもと家族連れでにぎわいました。 あいにくの曇り空にも、晴れやかな着物やはかまに身を包んだ子どもたちが父親や母親に手を引かれ、お参りに訪れていました。 七五三は、7歳と5歳、3歳になった子どもの健やかな成長を祈る行事。 江戸時代に5代将軍の徳川綱吉が、長男の健康を祈願したことが始まりとされています。 神事が行われる舞殿に向けぬれた石畳を慣れない衣装で慎重に進んだ子どもたち。 厳かな雰囲気のなか少し緊張した面持ちで祈願を受けていました。 将来の夢について聞いてみると・・・? (男の子) 「こびと系ユーチューバー」 (女の子) 「プリンセス」 (女の子の母親) 「あっという間の3年で着物が似合う女の子になっていてびっくりしてる」 鶴岡八幡宮では11月いっぱい、七五三を祝う親子連れでにぎわうということです。
tvkニュース(テレビ神奈川)