<わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!>公開4日で興収4.9億円 40.5万人動員
人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の劇場版「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」が、9月13日の公開から4日間で興行収入が約4億9700万円を記録したことが分かった。観客動員数は約40万5000人を記録。昨年公開された劇場版「映画プリキュアオールスターズF」に次ぐ、シリーズ歴代2位のオープニング興行収入となった。 【写真特集】劇場版「わんぷり」 大福声優に中村悠一 人間の姿に変身 衝撃のビジュアル
劇場版は、大人気ゲーム「ドキドキ タヌキングダム」に夢中になるこむぎといろはたちが突然、ゲームの世界に吸い込まれてしまう。第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」と第13弾「魔法つかいプリキュア!」のプリキュアが登場することも発表されている。宮原直樹さんが監督を務め、加藤陽一さんが脚本を担当する。
「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。