リバプールは下位相手に痛恨黒星…ファン・ダイク「本当に優勝を望んでいるのか?」
リバプールの主将DFフィルヒル・ファン・ダイクが仲間に奮起を促している。イギリス『BBC』が24日に伝えた。 【写真】「マジで美人」「可愛すぎてカード出る」現地観戦した女子アナに称賛集まる リバプールは24日にプレミアリーグ第29節延期分でエバートンと対戦。首位浮上がかかった重要な一戦、“マージーサイド・ダービー”を0-2で落とした。 この結果リバプールは、勝ち点77、同試合数で首位に立つアーセナルと3ポイント差の2位をキープ。背後には、2試合未消化で勝ち点73のマンチェスター・シティが迫っている。 今季も残り4試合となったプレミアリーグ。リバプールは、シーズン終了後に退任となるユルゲン・クロップ監督に花を持たせたいが、直近の5試合で2勝1分2敗と失速気味だ。 「彼らは本当にリーグ優勝を望んでいるのだろうか?」 ファン・ダイクは試合を振り返ると、仲間に対して「全体的にこのようなプレーをし、チャレンジに勝てず、主審にフリーキックを与える機会を与えてしまったら、私たちにタイトルを獲得するチャンスはない」と厳しい言葉。その上で奮起を促した。 「いろいろな意味で非常に残念だ。誰もが鏡で自分のパフォーマンスを見て、全力を尽くしたかを考えなければならない。降格圏に近い(下位の)チームに対して、私たちはより良い成績を収めなければならないのは明らかだ。今日のようなプレーをすれば、タイトル争いに参加するチャンスはない」