発生から32時間後に鎮火、8店舗が焼損 小倉・繁華街の火災
北九州市小倉北区魚町3丁目の繁華街で飲食店などが焼けた火災で、市消防局は21日、発生から約32時間後の同日午後5時に鎮火したと発表した。8店舗計約350平方メートルが焼けたとしている。けが人はいなかった。小倉北署と消防局が実況見分して、出火原因を調べている。 【写真】消火活動が続く火災現場=2024年4月20日午前10時2分、北九州市小倉北区魚町3丁目、小島達也撮影 JR小倉駅周辺の繁華街では、2022年4月と8月に旦過市場で、今年1月には「鳥町食道街」でも、飲食店などが焼ける大規模な火災が起きている。
朝日新聞社