斎藤元彦知事が大逆転当選!SNSなど「ネット世論」が爆発的な広がりを見せた異例の選挙…国民の困惑や複雑な思いとは?
複雑な思いも
「何か報道と県民の思いには温度差があるのでしょうか?百条委員会とかパワハラ疑惑とかはどうなっちゃうんでしょうか?他府県のことなので口出しはできません。兵庫県民が斎藤知事がよいと思うのであればそれでよいのですが、少しもやもや感の残る知事選でありました」(Eさん) 「これまでに比べて何か違和感を感じる選挙でした。私はSNSよりもテレビやラジオからの情報を第一に信用して捉えています。それゆえそれらの報道に携わる皆さまには、限りなく真実に近い情報を提供していただくよう、切にお願いしたいです」(Fさん) 「兵庫県民の知り合いが言うには『公約はきちんと果たしてくれている。政治家が成すべきことを果たしてくれればよい』とのこと。そこに住んでいないとわからないことがあるんだろうな、と思いました」(Gさん) こういった民衆の困惑や複雑な思いが交錯する中、斎藤氏がどのような政治を行なっていくのかに注目が集まります。
疑惑のジンクス
そんな中、こんな投稿も。 「『選挙イヤー』と呼ばれる昨今、勝敗を分ける要因のひとつに『つボイは誰を応援するか?』というものがあります。つボイさんには、応援する候補者がことごとく敗れるというジンクスがあります。 もしかしたらつボイさんは斎藤氏が敗れることを予想し、その裏目が今回も的中したのではないでしょうか?(笑)」(Hさん) ラジオでたびたび話題になるこのジンクスが、今回も働いたのではないかというHさん。 つボイ「好き嫌いで言っているわけじゃないんですよ!私の中でちゃんと冷静に判断して予想しているんだけど、全部外れております。ちょっと自分でも怖くなりました(笑)」 まさに逆張りの王者です。「これはものすごく選挙に影響があるから、今度の名古屋市長選に関しては何も言わんぞ!」と締めくくったつボイでした。 (吉村)