玉川徹氏 中居正広のお詫びコメントの一文に「マイナスイメージになる」
コメンテーターの玉川徹氏が10日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演し、中居正広のお詫びコメントについて見解を述べた。 【写真】中居が発表した声明全文 中居は2023年6月頃に女性との間でトラブルが発生し、代理人を通じて9000万円を解決金として支払ったと昨年12月に一部週刊誌に報じられた。中居は公式ホームページで「この度は皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております」と謝罪。報道内容について「事実と異なるものもあり、相手さま、関係各所の皆さまに対しては大変心苦しく思っています」と心境を述べた。 「トラブルがあったことは事実です」と認める一方で「一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」と否定。また「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」とも記している。 玉川氏は「『示談が成立したことにより今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました』というこの一文をなぜ入れたんだろう」と疑問を呈した。「芸能人の仕事というのは自分が仕事ができるということと依頼があるという両方があって成立する。依頼はタレントの信頼性とイメージによって立つものだと思う。この一文を入れることは社会一般に対するお詫びに対してはマイナスイメージになるんじゃないかと僕は感じました」と見解を述べた。
東スポWEB