「まるで全裸!?」キム・カーダシアン開発の過激な“食べられる衣装”に注文殺到 サーバーダウンする反響ぶり
キム・カーダシアンがプロデュースするランジェリーブランド「SKIMS(スキムス)」が、バレンタインデーに合わせて「キャンディ・ブラ」「キャンディ・パンティ」と名付けられた食べられるブラとパンティを開発。初日から注文殺到で、サーバーがダウンする大反響となっている。 【写真】「まるで全裸!?」過激な“食べられる衣装”着用の様子 キムは、自身のインスタグラムで歌手ラナ・デル・レイを起用した「バレンタインデー・コレクション」を発表。ピンクのランジェリーや真っ赤なボディースーツ、ハートがちりばめられたラウンジウェアなどを披露し、1月23日から販売を開始すると告知していた。
キャンディが連なったひも状ブラ
キムが投稿したラナのキャンペーンに画像は含まれていないが、今回のコレクションで最も注目を集めているのが、ピンクのキャンディが連なった「ひも」でできているブラとパンティ。ホルターネックとアンダーバストのバックタイが特徴のブラは34ドルで、サイドとバックがひも状になっているパンティは24ドル。サイズはワンサイズのみの展開で、共にひもの先端には食べられるハート型のキャンディも付いている。公式サイトによると、特別なギフトボックスに入っているといい、男性から女性へのバレンタインギフトにも最適な仕様となっている。
デートのスパイスに?
この斬新な下着は、バレンタインデーを盛り上げる「スパイス」とメディアで紹介されるなど、販売開始前から話題が沸騰。販売開始直後にサイトがパンク状態となり、「涙。サイトがクラッシュした」「30分以上試みているけど、購入ボタンが押せない」「助けて」など、「購入できない」との悲鳴がネットで溢れる騒動となった。 ようやくアクセスできたが、ウェイトリストに入れられたとの書き込みもあり、すでに完売したのでは?との声も上がっている。「大金を手にした」と皮肉るユーザーもいた。
斬新な発想と露出度の高さで賛否両論
「セットで着たい」「購入した」との声がある一方、「着心地悪そう」「安っぽく見えるのはなぜ?」と批判も寄せられている。また、「食べられるキャンディなの?」「次は食べられるソックス?」と驚愕するユーザーから、「フォーク?スプーン?」と食べ方を問う声まで、ネットにはさまざまなリアクションが寄せられている。
文:千歳香奈子