２６日に開かれる３２回目のちびっこくんちに出演する子どもたちを紹介するシリーズ。きょうは本踊りを披露する大浦保育園です。 【写真】ちびっこくんちで本踊り披露　大浦保育園

NCC長崎文化放送

長崎市の居留地大浦地区にある認定こども園大浦保育園。長崎の文化を子どもたちに伝える教育に力を入れています。週に２～３回のペースでお稽古し本番に備えてきました。この日はちびっこくんち本番の予行練習。衣装も身に着け本番の流れを確認します。 大浦保育園の十八番といえば「クーニャンさんの夢」。毎年人気の曲です。年中さん２８人が中国衣装を身にまとい可愛らしく踊ります。 今年初めて挑戦したのは「長崎の蝶々さん」。オペラ蝶々夫人をイメージし女の子は蝶々夫人、男の子はピンカートン役を演じます。「花の舞扇」は年長の女の子１０人が揃いの帯であでやかに舞います。越後獅子変奏曲は年長の男の子１０人が勇壮に踊ります。バチを途中、旗に持ち替えてかっこよく踊るところが一番の見どころです。 はまさきえいと君（６）： 「（ちびっこくんちでは何を踊りますか？）越後獅子です！」 ひらいゆうせい君（６）： 「（どういうところが１番頑張った？）旗を振るところです」 おぐまつむぎちゃん（６）： 「お稽古はどういうところを一番頑張りましたか？ニコニコするところです」 ふじたみちたろう君（５）： 「上手にばんがりたい」 水浦ヨシ子園長： 「子どもたち１人１人のパフォーマンスをお孫さんを見るような目で見ていっぱい拍手をいただきたいという気持ちでおります」