<大島美優>「初めて見た」8センチCDシングル 「大好きになった」安室奈美恵さんのこと 「おむすび」で14歳が触れた“平成”
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」で、ヒロインの8歳上の姉・米田歩(仲里依紗さん、中学時代は高松咲希さん)の神戸時代の親友・渡辺真紀を演じた大島美優さん。真紀は東京で雑誌モデルになることを夢見ていたが、1995年の阪神・淡路大震災で……。現在、中学3年生で、真紀役を通して「安室奈美恵さんのことが大好きになりました」と明かす大島さんに、朝ドラ出演を振り返ってもらった。 【写真特集】大島美優、可愛すぎる14歳の“素顔”! まるで別人なミニスカ制服ギャル姿も!! 写真を一挙公開
◇オーディションで真紀役をつかんで、朝ドラ初出演
大島さんは2009年11月19日生まれ、埼玉県出身の14歳。少女マンガ誌「ちゃお」(小学館)のモデルを選出するオーディション「ちゃおガール2018☆オーディション」で準グランプリを受賞し、芸能界入り。2022年の4月期のTBS系日曜劇場「マイファミリー」で物語のカギとなる主人公の娘を演じ、話題となった。
今回の「おむすび」ではオーディションで真紀役をつかんで、朝ドラ初出演を果たした大島さん。
「オーディション用の台本を読んだときから、この役が大好きで。何か詳しく台本に書いてあったわけではないのですが、明るくて、優しくて、しっかり者の真紀を絶対に演じたいと思っていたので、役が決まったときはすごくうれしかったです。朝ドラのオーディションは今まで何回も受けてきて、最終まで行ったけれどダメだった経験もあったので、その分よりうれしかったです」
改めて真紀の印象について「明るくて、優しくて、しっかり者。繊細なところもあって、夢とか、キラキラした感情を持ったすごくすてきな女の子」と話す。
「これだけほめておいて自分で言うのもちょっぴり恥ずかしいのですが(笑)、私も明るくて、元気で、キラキラとした感情を持っているので、結構、自分と真紀は似ているなと感じました。違うところといったら、真紀の方が私よりも大人びている。周りがよく見えていて、気配りできる子なので、私も真紀みたいになれたらいいなと思いました」