<大島美優>「初めて見た」8センチCDシングル 「大好きになった」安室奈美恵さんのこと 「おむすび」で14歳が触れた“平成”
◇「安室奈美恵さんのことを知りたい!」とCD購入
真紀は1990年代半ばに、一気にスターへの階段を駆け上がった安室奈美恵さんの大ファンという設定。
安室さんは2018年に引退するまで長く第一線で活躍を続けたが、2009年生まれの大島さんにとっては当然、身近な存在ではなく、「もちろん名前は知っているのですが……」ぐらいの知識レベルだったという。
「真紀が安室奈美恵さんが好きで、すごく憧れているので、私も『安室奈美恵さんのことを知りたい!』と思って、CDを買ったんです。これを真紀が聴いているんだと思ったら、私もどんどん好きになって。ミュージックビデオもたくさん見ましたが、『安室ちゃん、すごくカワイイ!』って大好きになりました」
真紀にとって安室奈美恵さんのように、大島さんも愛してやまないアーティストがいる。それが、ロックバンド「BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)」だ。
「BUMP OF CHICKENさんが私は大好きで、彼らの音楽は『人の人生を救っている!』と思っています。生み出す音楽で、人のことを元気にしたり、認めてあげたり、私もジャンルは違いますが、お芝居で、BUMP OF CHICKENさんと同じようなことができたらいいなと思っています」
◇平成の“あの頃”にタイムスリップ? “パーフェクトギャル姿”は…
今回の撮影を通して、パッケージが短冊形の8センチCDシングルを「初めて見ました」と明かす大島さん。
「歩ちゃんの部屋に真紀が遊びに行くことが多かったのですが、部屋が平成のあの頃!って感じで。私がそんなに知っている時代ではないのですが、なんだか懐かしい気持ちになりました。ラジカセとかも今のものと全然違うので、こんな感じだったんだって、タイムスリップしたみたいで面白かったです」
平成のギャル文化にも触れ、「ダサいことはしない、仲間を大事にするっていうのは、すごくかっこいいと思いました」と話す。