【新NISA】「つみたて投資枠」で1000万円を10年で達成するには毎月いくら積み立てればいい?年率と期間ごとにシミュレーション!
女性向けお金のコーチングスタジオ「SHEmoney(シーマネー)」を運営するSHE株式会社が「お金に関する意識調査」を実施し、調査結果を2024年3月28日に公表しました。 【積立額の一覧表】新NISAの「つみたて投資枠」で1000万円を達成するには毎月いくら積み立てればいい?年率と期間ごとのシミュレーション結果 結果から、新NISA制度の認知は約9割という結果に。また7割以上の人が新NISAへの資産運用や投資の開始に向けて、情報収集などの行動をしていることがわかりました。 家庭環境や働き方にもよりますが、老後の資金づくりは早めに進めておきたいものですね。 今回は、最新の意識調査結果を踏まえながら「積立投資で1000万円」に向けた計画をシミュレーションしてみました。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【新NISA】2024年最新の意識調査をチェック
女性向けお金のコーチングスタジオ「SHEmoney(シーマネー)」を運営するSHE株式会社が「お金に関する意識調査」を実施。 20歳代~50歳代の女性を対象に、投資への意識や資産運用の実践に向けた準備や課題について調査を行いました。 調査概要は下記のとおりです。 ・調査方法:SHE会員アンケート調査 ・調査対象:20~50代女性 (20歳代 43.8%, 30歳代 43.6%, 40歳代 11.6%%, 50歳代 1.1%) ・回答者数:n=381 ・調査期間:2024年3月8(金)~3/11(月) ・調査内容分析:SHE株式会社 ・リリース公開日:2024年3月28日 ●新NISA制度の認知は約9割! 一方で、約半数が知識レベルに不安 新NISA制度の理解度について、約9割(88.0%)が認知しているという回答結果でした。 また「旧制度との違いまで理解できている」の回答が23.0%と、約4人に1人が新NISA制度への深い理解があり、新NISA制度に対する期待や意識の高さが読み取れました。 一方で、半数近くの人が、「資産運用について知識レベルへの不安がある」と答えていることが分かりました。 ただし、資産運用への興味関心があるという回答は約8割。新NISAへの資産運用や投資の開始に向けて、「行動している」の回答が74.5%と、約4人に1人が情報収集などの行動をしていることがわかりました。 積極的に資産運用をしたい人が増えていると考察できます。 今回は、はたらく女性からも支持される「新NISA」などの積立投資を例に、シミュレーションしていきましょう。