千葉県経済同友会が新年総会 経営者や自治体トップら約120人出席
チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県内の経営者らで構成する千葉県経済同友会の新年総会が1月9日、千葉市で開かれ、佐久間英利代表幹事は近く、2050年を見据えた新たな政策提言を行う方針を示しました。 総会には県経済同友会の会員や県内の自治体トップら約120人が出席しました。 会の冒頭で新年の挨拶に立った佐久間代表幹事は、県内の経済情勢について「景気は緩やかな持ち直し傾向が続いているものの、中小企業からは人件費や原材料費の上昇を価格転嫁できず、経営が圧迫されているという声を聞く」と指摘しました。 その上で、県経済同友会として近く、千葉県の2050年の将来像をテーマにした新たな政策提言を発表する方針を示しました。 また、会合では、市長会を代表して成田市の小泉一成市長が登壇し、「県や国と連携し、県経済の発展のために頑張っていきたい」と挨拶しました。
チバテレ(千葉テレビ放送)