関東・九州南部は非常に激しい雨で大雨おそれ 19(月)~20(火)は西日本から東日本の広い範囲で落雷・突風・ひょう・急な強雨に注意 気象庁は「全般気象情報」を発表 発雷確率が非常に高い地域も【30分ごと降水シミュレーション】
【画像で確認】非常に激しい雨や急な強雨はどこで?20(火)にかけての30分ごと降水シミュレーション 九州南部地方 九州南部では19日夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、九州南部では20日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。 [気象概況] 台風第9号が沖縄の南にあって20日かけて東シナ海を北上する見込みです。 台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、九州南部では、20日にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。 このため、九州南部では、19日夕方にかけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降るでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合は、大雨警報や洪水警報を発表する可能性があります。また、九州南部では20日夜遅くにかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。 [雨の予想] 19日に予想される1時間降水量は多い所で、 宮崎県 50ミリ 鹿児島県(奄美地方を除く) 50ミリ 19日6時から20日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、 宮崎県 150ミリ 鹿児島県(奄美地方を除く) 150ミリ 【画像で確認】非常に激しい雨や急な強雨はどこで?20(火)にかけての30分ごと降水シミュレーション [防災事項] 注意事項:土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 [補足事項] 今後、発表する警報、注意報、気象情報などに留意してください。また、土砂災害や浸水害、洪水災害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
中国放送
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