寝ている間に首絞めたか…同居の父親(76)殺害容疑で逮捕の長男(47)を送検 生活困窮が動機か 福岡
テレビ西日本
福岡市の団地で高齢男性の遺体が発見された事件で、殺人の疑いで逮捕された47歳の息子が27日、送検されました。 ◆記者リポート 「武石容疑者が出てきました。フードを深くかぶり、ゆっくりとバスに乗り込んで行きます」
この事件は11月11日の夜、福岡市早良区室住団地で父親の昭一さん(76)の首を圧迫して殺害した疑いで、息子の武石伸介容疑者(47)が逮捕されたものです。 捜査関係者によりますと昭一さんには持病があり、武石容疑者が日常的に通院の手伝いをしていて、武石容疑者は昭一さんが寝ている間に首を絞めて殺害し、その後、車で逃走したとみられています。 武石容疑者は容疑を認めていて、警察は生活に困窮していたことが犯行の動機となった可能性もあるとみて詳しく調べています。
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