役所の連絡所がカフェに!「シラオカフェ」オープン/埼玉県
住民票などの交付に利用されていた市役所の連絡所が「カフェ」に生まれ変わります。 地域の人が気軽に利用できるコミュニティスポット「シラオカフェ」が19日、JR白岡駅西口にオープンしました。 白岡市の藤井栄一郎市長は「この地域コミュニティスポットを利用してもらい、市民の憩いの場所にしていきたい」とあいさつしたあと、関係者とともにテープカットを行いました。 市は、住民票などを交付していた連絡所をことし4月末で閉鎖し、地域に住むさまざまな世代の人が気軽に交流できるコミュニティスポットとしてリニューアルしました。 誰もが気軽に使える休憩スペースのほか、白岡市の特産品である彩玉を使ったゼリーやパウンドケーキなども購入することができ、事前にアプリをダウンロードすれば、キャッシュレス決済が可能です。 市によりますと、行政がキャッシュレス決済を活用したカフェを駅前に開設するのは全国的に珍しいということです。
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