「あいつはホントヤバいです(笑)」涌井投手が驚いた・笑ったドラゴンズ食事会の裏側を告白
中日ドラゴンズの涌井秀章投手が、12月9日放送のCBCラジオ『若狭敬一のスポ音』に出演しました。SNSで食事会の様子をアップしていた涌井投手に対し、リスナーから質問が寄せられました。細川成也選手を中心に語られるドラゴンズ選手の食べっぷりとは? 落合博満監督は全てお見通し?何を隠しても...次の日の予定も全部バレる...一体なぜ?小田幸平の珍エピソードも!【動画】
細川選手と最初の食事
「いったい細川成也選手にはいくらぐらい奢ったのでしょうか?とても仲がいいことで有名ですが、仲良くなったきっかけは何ですか?」(Aさん) きっかけは細川選手が、楽天の浅村栄斗選手の自主トレに参加している時、涌井投手の元に浅村選手から「細川をよろしくお願いします」という連絡があったことからだそうです。 当時は、涌井投手が楽天から、細川選手と砂田毅樹選手がDeNAから中日へ移籍して来たばかり。移籍組で「慣れない環境だから仲良くしよう」と食事に出かけることになったとか。 最初の食事は沖縄キャンプ中、移籍して来たばかりの3人に加え、大野奨太コーチ(当時は選手)、福田永将コーチ(当時は選手)、石橋康太捕手が参加。足を運んだのは、読谷村にある豚尾(トンビ)という焼肉店でした。この時の細川選手の食べっぷりは? 涌井「向こうも初めてだったんで緊張していたのか、そんなに食べなかったんですよ」
大食いの片鱗を見せる
その後は暫く食事には行けなかったそうですが、和田一浩コーチと研鑽を積む細川選手には常に声をかけていたそうです。 次の食事会は涌井投手の登板2試合目のこと。愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで投げた後、焼肉店に行ったそうです。 涌井「メンバーがW加藤。福永、溝脇、ブライト。細川、自分、砂田もいました」 移籍組と涌井投手が誘った福永選手、溝脇隼人選手。加藤翔平選手、加藤匠馬捕手、ブライト健太選手で食べに行ったそうです。 この時の細川選手の食べっぷりを聞くと。 涌井「ちょっとずつ食べてました。大食いの片鱗を見せてました」
米がなくなった日
この時の食事会は、最初はいわゆる「外様会」というイメージだったとか。 それを聞きつけたブライト選手が、「僕もいいですか?」と参加を希望。断ったものの「実費で行くので、参加だけさせて下さいって」と、ホテルのロビーで待っていたとか。 涌井「ブライトがそうやって参戦したことによって外様会の意味がなくなったんですよ(笑)」 この時の模様「松山の焼き肉店のお米がなくなった日」と称されるほどのもの。細川選手を含めた選手たちの食べっぷりがすごかったそうです。