西岡良仁 2回戦を棄権「体調がおかしい」 全仏OPへ回復目指す<男子テニス>
オープン・パルク
男子テニスで世界ランク72位の西岡良仁は22日、自身のSNSを更新し体調不良により同日に行われる予定であったオープン・パルク(フランス/リヨン、クレー、ATP250)2回戦を棄権すると報告した。 【望月慎太郎vsナポリターノ 1ポイント速報】 28歳の西岡は今大会、1回戦でラッキールーザーで本戦入りした世界ランク316位のS・ファンセロウ(ドイツ)を6-0, 6-1のストレートで下し2回戦に駒を進めた。 2回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク117位のG・ムぺシ ペリカール(フランス)と対戦を予定していた。 しかし、試合当日となった22日に自身のXを更新した西岡は体調不良により2回戦を棄権すると発表した。 「4日前から熱が39℃まで上がり、熱は下がりましたが昨日から腹痛が酷く水も飲めないくらい痛くなり、今朝起きてもまだ体調がおかしいので今日の試合はデフォしました。昨日の深夜は痛すぎて寝れず悶えてましたが少しマシになってきていて薬も飲んでるので良くなって欲しいです…」 西岡は今後、26日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)への出場を予定している。 一方、不戦勝で準々決勝に駒を進めることとなったムぺシ ペリカールは、準々決勝で第4シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)と予選勝者で世界ランク104位のH・ガストン(フランス)の勝者と対戦する。
tennis365.net