覚せい剤をキーホルダーの中に隠し…台湾から岡山空港に密輸入した罪 管理栄養士の男(36)を起訴
KSB瀬戸内海放送
台湾から岡山空港に覚せい剤を密輸入したとして愛媛県の男が起訴されました。 【写真】押収された覚せい剤
覚せい剤取締法違反の罪で起訴されたのは愛媛県新居浜市の管理栄養士、唐澤健被告(36)です。 起訴状によりますと唐澤被告は2024年3月17日、覚せい剤0.14gを隠し入れたスーツケースを台湾から岡山空港に密輸入したとされています。 警察によりますと唐澤被告は、覚せい剤をキーホルダーの中に隠していたということです。 神戸税関岡山空港税関支署が唐澤被告の行動を不審に思い調べたところ、覚せい剤のようなものが見つかり、通報を受けた警察が4月30日に逮捕していました。 逮捕されたときの警察の調べに対し唐澤被告は「違法薬物と認識していた」などと話していたということです。 神戸税関岡山空港税関支署は21日、関税法違反の疑いで唐澤被告を岡山地方検察庁に告発しました。
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