【NJKF】KNOCK OUTとの対抗戦・繁那vs.鈴木寛太はドロー
NJKF CHALLENGER 2024 2024年4月7日(日)東京・後楽園ホール 【写真】鈴木のミドルにパンチで対抗する繁那 ▼ダブルメインイベントⅠ NJKF vs KNOCK OUT対抗戦 スーパーバンタム級 3分3R △繁那 (R.S-GYM/NJKFスーパーバンタム級4位 ドロー 判定0-1 ※29-30、29-29、29-29 △鈴木貫太 (ONE‘S GOAL/KNOCK OUTスーパーバンタム級) ジェロム・レ・バンナにちなんで名づけられたというリングネームを持つ繁那は、9勝(4KO)1敗と好戦績の20歳。対抗戦をアピールの場とし、目指すチャンピオンに進めるか。鈴木はKNOCK OUTで炎出丸に判定勝利、白幡裕星にはTKO負けを喫している。 1R、鈴木はサウスポーの繁那に右ミドルと右インロー。繁那は左ミドルを返しつつ、右フックを狙う。組んでのヒザは互角。このラウンドは鈴木が蹴りを多くだして優勢か。 2Rも左ミドルで積極的に攻めていくのは鈴木。繁那は鈴木の左に右フックを合わせに行く。左ミドルを蹴り、ワンツーを放つが手数が少なく鈴木の蹴りをもらう。 3R、左ミドルハイを何度も蹴る鈴木に、もう後がない繁那は前へ出て逆転のパンチを狙う。繁那の左飛びヒザがビッグヒット、さらに前へ出て思い切りパンチを放つ繁那に鈴木はクリンチを繰り返す。最後は鈴木も打ち合いに応じて両者のパンチが交錯する中、試合終了。 判定はジャッジ1名が鈴木を支持するも、う痛み分けのドローとなった。
ゴング格闘技