「ウェスティン都ホテル京都」、ECサイトを「ecforce」で構築 チケットやおせちなどスムーズに予約・販売
統合コマースプラットフォーム「ecforce」を提供するSUPER STUDIOはこのほど、都ホテルズ&リゾーツの運営する「ウェスティン都ホテル京都」の新たなオンラインショップにおいて、「ecforce」が導入されたと発表した。イベントチケットやおせち料理などのスムーズな予約・販売、顧客の予約・購入データの統合管理による制度の高いマーケティング施策の実施を実現した。 【画像】「ウェスティン都ホテル京都」のECサイト構築イメージ SUPER STUDIOの提供する「ecforce」は、マーケティングからサプライチェーンまでコト、モノに関わる全ての人々の顧客体験を最大化する統合コマースプラットフォーム。オンラインとオフラインのデータ活用を通じ、EC/D2Cメーカーを中心としたあらゆる事業者の売上向上から業務効率化まで、継続的にビジネスが成長できる体制を支援しており、これまで1400を超えるEC/D2Cメーカーのショップに導入されている。 このほど、国内外25施設、6000室超を展開する都ホテルズ&リゾーツのラグジュアリーホテル「ウェスティン都ホテル京都」の新たなオンラインショップ「ウェスティン都ホテル京都オンラインショップ」において、イベントやおせち料理などの予約・販売管理のDXを推進すべく、統合コマースプラットフォーム「ecforce」が導入された。 「ウェスティン都ホテル京都」では、これまでイベントチケットやおせち料理の予約・購入を電話、または都ホテルズ&リゾーツの公式オンラインショップなどで受け付けており、予約・購入導線が複雑なことに加え、業務運営も煩雑なことが課題となっていた。 「ecforce」を導入し、新たに「ウェスティン都ホテル京都オンラインショップ」を開設したことで、イベントチケットやおせち料理などの予約・販売のスムーズな実施が可能となった。さらに各所に散在していた顧客の予約・購入データを「ecforce」上で統合管理することで、精度の高いマーケティング施策の実行も可能とした。 「ウェスティン都ホテル京都オンラインショップ」は10月1日にオープンしており、現在おせち料理の予約を受け付けているほか、10月30日より「新春プレミアムバイキング2025」のイベントチケットの販売も行っている。 SUPER STUDIOは、今後も「ecforce」を中心にさまざまなプロダクトを提供し、「ウェスティン都ホテル京都」のオンラインショップにおける業務効率化と顧客体験の向上に寄与していく考えを示した。
日本ネット経済新聞